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事務所承継は今後の課題かも
配信日時:2021/10/09 09:28
おはようございます。

司法書士の川嵜です。


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(あ、解除しても川嵜に気づかれませんので遠慮なく。笑)

メルマガ229号

ついに、負けてしまいました・・・・



ネットの広告で、スタイリッシュな老眼鏡を見つけたので
つい「ポチッ」

今まで、老眼鏡には抵抗していたのに・・・

それが昨日届いて、つけてみると。

ああ~、細かい字がよく見える。(笑)


ということで、私も老眼鏡デビューしました。(笑笑)


先週のメルマガは、いろいろ感想をいただき、反響が大きかったですね。
今回は、考えていることを、随筆的に書いただけなので、読んでも参考にならないかも。


■■ 法人化した理由

私の事務所は、司法書士法人ですが、
なぜ法人化したのか?

それは、信託や後見など、お客さんと長期的な関わりをもつ業務をするようになったから何ですね。

信託を設定した後、

私:「これで、お父さん(委託者)だけでなく、どなたに万一のことがあっても、大丈夫のような仕組みができましたね。」

お客さん:「ところで、先生に万一のことがあったら、私たちは誰に相談したらいいのでしょうか?」

私:「・・・・健康に気をつけます」(汗)

#最近は、食べ物には気をつけています。
#ジムにも通ってる。


信託をするようになって、何年かした後、信託のないようで問合せを受けることは良くあります。

・委託者が亡くなった
・委託者が施設に入ることになった
・信託した不動産を売却したい

などなど

その時、信託を手がけた本職が元気なら、なんの問題もないのですが、
万一、仕事を辞めていたら・・・・

これって、個人事務所の、永遠の課題だと思うんですよね。

だから、「後見は受けない」と言う人も実際いらっしゃいますので。

後見も長期にわたるので。


ですから、このような問題を解決するには、
・法人化する
・法人内で情報の共有化をする

このふたつが重要と思い、2018年の春に法人化しました。

そして、その後、情報の共有化のために
苦労に苦労を重ねて(笑)
【人を大事にするシステム】も開発したんですね。


■■ 法定後見はまだマシ。

法定後見って、家庭裁判所が監督するじゃないですか。

ですから、後見人に万一のことがあっても、資料は家裁にあるので、
引き継ぎはなんとかなるんですよね。

実際、私も他の後見人の案件を引き継ぎました。
2件あります。

1件は、後見人をしていた司法書士が急死。
その人の後見業務を、引き継ぎました。

もちろん、家裁の監督の下で引き継ぎはスムーズ。

といっても、
その事務所はスタッフさんがいない、本当の一人事務所だったので大変でした。

事務所に行き、書類の山をかき分けて、探す作業(汗汗)

3,4人で1日かかりました。


もう1件は、後見監督人の引き継ぎ。

後見監督人が、病気で業務ができない状態に。

でも、ご本人はまだ意識があり、家族の協力も得られたので、とてもスムーズでしたね。


このように法定後見は、最終的には家裁が監督するのでなんとか引き継ぎはできますよね。


■■ 問題は遺言執行や、死後事務、任意後見、信託

任意後見は発効すれば、最終的には家裁が監督してくれますよね。

でも発効していなければ、作成した本人が見るしかありません。

家族が任意後見人になる場合でも、専門家がときどきチェックすることは重要だなって思います。

だって発効のタイミングを計る意味もありますし、
発効せずに亡くなったとしても、任意後見の登記を抹消する必要があります。

それって自動的に抹消されませんので、専門家が助言しないと、ずーっと残ることに。

遺言執行や、死後事務、信託はまさに、専門家の長期的な関与がないと、誰もわからない状態になりますよね。


9月のバズ・ダラ会の枠で行った有料セミナーの事例。

専門家が作成した信託不動産の売却案件でした。

その不動産を売却するときに、依頼者が作成した専門家に問い合わせたら
「本件は作成で完了していますので」

と、のこと。

これはこれで、間違いではないと思うのですが、
私個人としては、無責任な対応と感じました。

#僕はこんな対応は絶対しない!

しかも、信託や信託の登記にいろいろ不備があり、
この売却事案を受けた民事信託監督人協会の福村司法書士はとても悩んだとのことでした。


ですから、責任を持ってしっかり対応したいという専門家にとって

個人事務所の業務の継続性 (簡単に言うと業務の「引き継ぎ」ね)

については、いつかは来る問題だと思います。

■■ システム利用者に聞くと

そう思って、【人を大事にするシステム】の利用者さんに聞いてみました。

やはり多くのみなさんは考えられていて、

・法人化を視野に入れている
・仲間と一般社団や組合を作って対応
・どうしようかと悩んでいるところ

などなど。

そういえば、
【人を大事にするシステム】って
お医者さんのカルテの法律版のようなものなんですよね。

お客さんの、基本情報があって、
どんな案件をしたかの情報があって、
日々のやりとりのメモがあって、

こんな感じです。

ですから、この「カルテ」があれば、業務の引き継ぎはとてもスムーズなのかな
と考えています。


自分の案件を引き継いでもらう場合も、
別な人の案件を、自分が引き継ぐ場合も。


そのような価値も、このシステムにはあるかなと考えているところです。


ちなみに【人を大事にするシステム】

システムの概要はこちらで見れます。
https://minjishintaku-kantokunin.org/wp-content/uploads/2021/04/daijisys.pdf

1ヶ月無料の利用申込はこちら(10月はあと1名のみ受付)
https://48auto.biz/minji-shintaku/registp/entryform30.htm


■■ バズ・ダラ会 時間が変わります & 質問募集!

毎月第3月曜の20時~お送りしているバズ・ダラ会ですが、
10月から時間が変わります!

18時~19時

20時スタートだとちょっと遅くて、おなかも空くし、集中力もなくなるし
協会メンバーからクレームが(笑)

ということで、2時間早くして18時~スタートすることになりました。


★質問募集します

今回のバズ・ダラ会(10/18)は、みな様から質問を募集します!

信託や後見、遺言など
民事信託監督人協会のメンバーが得意とすることなら何でもOK

ただし、質問が採用されなくてもご勘弁を。

★質問はこのメールに返信していただけばOK
(他の読者には届きませんのでご安心を)


★次回バズ・ダラ会
10/18(月) 18時~

バズ・ダラ会の参加には、「一度だけ」登録が必要です。
https://48auto.biz/minji-shintaku/registp.php?pid=18

参加料は無料です。

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最後までお読みいただきありがとうございました。


バックナンバーはこちらです。
http://03auto.biz/clk/archives/yuzzvu.html


 司法書士 川嵜 一夫 (かわさき かずお)

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