歌を通して自分本来の声を見つけるメール講座
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準備運動としての発声練習は必須です
配信日時:2019/06/08 20:00

東京は昨日より梅雨入りをしました。
どんよりしたお天気が続いています。

アトリエ・カンテレでレッスンを希望する人たちの
悩みで多いのは、以下の3つがあります。

①歌っている時に体を固めて歌ってしまう。

②高い音が出ない。

③人前だと過度に緊張して歌えない。


①②③に共通することは、リラックスできていないという事です。

歌っている時に、余分な力が入っていないで、
いかにリラックスして歌う事ができるかにヒントがあります。

リラックスというと、姿勢を保つ力も抜いてしまって、
ぐでーとした姿を思い浮かべる人もいると思いますが、
それでは、歌う事はできませんね。

ここで云うリラックスとは、
立つ姿勢をキープする筋肉を必要最低限に使って、
その他の筋肉は柔らかくしておくという事です。

特に体の表面の筋肉です。

アンカヴァーリング・ザ・ヴォイスのレッスンでは、
様々の子音・母音を使って、
腹部の筋肉を動かして、柔軟な筋肉を作っていきます。



それから、顎周り、顔の筋肉、胸やお腹の筋肉、
といったように、頭の辺りから、胸、お腹、足の方に向かって、
楽器を調律するように発声練習を行っていきます。

そうすると、上記の悩みが何だったの?というくらいに、
解決してしまいます。

でも、私の所にレッスンに来れない人の為に、
アドバイスをさせて頂くとしたら、
歌う時に、どれくらいの時間をかけて発声練習を行っているか、
確かめてみてください。

いきなり曲を歌うことをしていませんか?


いきなり歌っているとしたら、
足首を回したり、アキレス腱のストレッチをしないまま、
全速力で走りだすみたいなものです。


筋肉や腱を痛めて怪我に繋がる危険性は
誰もが想像がつくと思います。

歌も一緒です。

歌い始める前に、発声練習を行って、
喉や声帯、体を歌える楽器として準備してあげること。
それがとても大事です。


コンサート会場やレッスンをする場所で
その時間が十分に取れない場合は、
家で発声練習を行ってから出かけてみてください。

これで、悩みの①②はほぼ解決できると思います。

③人前では歌う時過度に緊張してしまう
という悩みについては、
発声練習の他に、心理的なことが絡んでくるので、
それについては、次回のメールマガジンでお伝えします。


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