歌を通して自分本来の声を見つけるメール講座
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正確な音程をキープする為にはメロディーに呑み込まれない俯瞰力が必要
配信日時:2019/05/11 18:15


シンギングセラピスト(歌唱療法士)
平井久仁子です。








前回のメールマガジンでは、
ラップランドへアイスフィッシングに行った話をしました。

まだお読みでない方は、こちらの記事です。
https://kantele-voice.com/dont-worry-lets-ask/

フィンランドの北部にはラップランドと呼ばれる地域があります。
北極圏に位置しています。

イースターを境にして、太陽の光があきらかに冬の輝きとは違ってきます。
まばゆいばかりのキラキラしたお日様の光を全身に浴びながら、
まだ厚い氷に覆われた湖の上で何時間も過ごしました。

聞こえる音といったら、鳥のさえずりと、風が吹く音ぐらいしか聞こえません。

いつもの時間が経過する感覚とまるで違っていて、ゆったりと、
永遠の時が横たわっているような感覚を味わいました。

最近、伴奏なしで、自分の声だけで歌っていると音程がずれていってしまうという相談を複数受けました。

歌い終わった後に自分が出していた音を楽器で確認してみると、
半音ぐらい下がっている。


そのことをお聞きした時、このラップランドで体験した時間の感覚と
似ていると思いました。


メロディーには始まりがあって、終わりがあります。
時間が現在から未来へ向かって進むように、経過していきます。


いつもの時間の過ごし方もこのメロディーの進行に似ていませんか?
私達はこの時間の流れにすっぽりと自分を投げ入れて過ごしてしまうのです。

だから時間がまるであったのか、なかったのか分からないくらいに、
目まぐるしく感じる。

「えー!もうこんな時間!はやくこの仕事をすませなくちゃ」とか、
「買い物に行かないと!夕飯が遅くなる!」などと思うのは日常茶飯事です。


電車に自分は乗っているのに、乗っていることに
気が付いていない状態とも言えます。


しかし、そこに和声が加わったらどうでしょう?

和声はメロディーの進行と共に、縦に音が繋がっていく関係です。
横に進むメロディーに、垂直に連なる縦の進行が加わると、
自分がメロディーという乗り物の中にいるのではなくて、
動いている乗り物を周りの風景を楽しみながらも
外から眺められる視点を持つことができます。

ラップランドで私が永久の時間感覚を体験したのも、
時間が横へ進む流れから、自分の身を離して、
居られたからだと思うのです。

この場合の、和声にあたるものは何だと思いますか?
長くなりますので、今日はこの辺に致しますが、
ヒントは上記の文章と、下記でご紹介するブログの記事内にあります。


アカペラで歌う場合の具体的な練習方法と
合唱の自主練習を行う場合の方法のこともブログの記事にしましたので、
どうぞご覧ください。

https://kantele-voice.com/how-to-get-out-of-pitch-when-singing-with-a-cappella/







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明日も良い日になりますように。

今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

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【発行者】平井久仁子

アトリエ・カンテレ主宰

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